喫煙は肺炎のリスクを高める

喫煙は肺炎のリスクを高める
(Photo by JJ Shev on Unsplash)

今回は、今年初めにインフルエンザになった私の父が、合併症で肺炎にもなってしまい、その実体験に基づく「喫煙(タバコを吸う事)は肺炎のリスクを高める」点について説明したいと思います。

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タバコ(たばこ)は肺の機能低下をもたらす

私が禁煙に成功した方法でも書いていますが、私自身も、長い期間タバコ(たばこ)を止める事が出来ませんでした

そして、喫煙者なら誰もが周りや医師から「タバコ(たばこ)は肺の機能低下をもたらす」という事を伝えられていると思いますが、実はこの「肺の機能低下」が、父の「肺炎発症」の大きな原因になっていました。

正常な肺であればインフルエンザだけで済んだ

実は父は以前からも風邪を引いた際、肺炎になりかけていた事が何度もあり、その都度「禁煙する(タバコを止める)」ように医師からも伝えられていたにも関わらず、喫煙を続けた事で肺の機能をさらに低下させ、結果、今回の合併症である肺炎にも繋がってしまいました

そして、正常な肺であれば、インフルエンザだけで済んだ可能性がかなり高かったという事も医師から伝えられました。

もちろん、さすがに今回ばかりは本人もかなり堪えたようで、タバコは一切止めています

新型コロナの重症肺炎リスク回避のためにも禁煙を!

もちろん禁煙は、新型コロナ(新型コロナウイルス感染症)による重症肺炎になるリスク回避にも繋がると思います!

正常な肺に戻すのも長期間必要

喫煙の期間が長ければ長いほど肺を傷付ける期間も長い事になり、正常な肺に戻すにも、さらに長い期間を必要とします。

そのため、私自身も禁煙に成功したからこそ言える事ですが、タバコは今からでもすぐに止めるべきであると、今回の実体験を通して実感しました。


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