(ロックアップ解除後に急落のエニーカラー、香港幻電の保有割合が3.63%に低下 | 個別株 – 株探ニュース)
IPO銘柄(新規上場銘柄)に設定されている「ロックアップ」が、いつ解除されるのか(ロックアップ解除日がいつなのか)を確認する方法についてご紹介です!
「ロックアップ」とは?
先ず初めに「ロックアップ」とは、新規上場する「IPO銘柄」の株式が売り出される際、既に大量に株式を保有している大株主を対象とし、一定の期間(価格)は持ち株を売却出来ない様に制限を掛ける制度で、株式が新しく公開された直後に、大株主の株式売却による「株価の大幅下落を防ぐ為の制度」で、通常「〇〇日」や「1.5倍」といった形で設けられています。
「ロックアップ解除後」に起きうる「株価の大暴落」について
そんな「ロックアップ」ですが、実際に解除された日には、銘柄によっては「株価の大暴落」を招く可能性もある為注意が必要です。
例えばVTuber関連で人気の「ANYCOLOR(5032)」では、ロックアップ期間が解除された2022年12月5日に「同社株は大幅安」となっており、予め「ロックアップ解除日」を知る事で、大きな損失や利益の目減りを防ぐ事に繋がります。
各銘柄の「ロックアップ期間」を調べる方法について
「ロックアップ期間」が設定されている場合には、該当する銘柄の「有価証券届出書(新規公開時用)」を閲覧する事で調べる事が可能で、ANYCOLOR(エニーカラー)の場合、有価証券届出書内の「募集又は売出しに関する特別記載事項 4.ロックアップについて」の箇所で確認出来ます。
「銘柄名 有価証券届出書」で検索すれば簡単に探せます!
なお、該当する銘柄の有価証券届出書が見付からない場合には、検索エンジンで「銘柄名 有価証券届出書」と検索すれば、ほとんどの場合簡単に探す事が出来ます!
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