外車あるあるの中で、頭を悩ませてくれる問題の一つに「ブレーキダストによる汚れ」があります。
特に外車は日本車と違い、このブレーキダストが原因で、ホイールの汚れるスピードがとても早く、ホイールの汚れ取りにも大きな影響を与えます。
そこで今回ご紹介のブレーキパッドは、私が「AUDI TT 8N」に施したチューニングとカスタムの中でも少し触れていて、AUDI（アウディ）・VW（フォルクスワーゲン）に特化した製品になってしまうのですが、純正のパッドを、ご紹介する「iSWEEP BRAKE PAD（アイスウィープ ブレーキパッド）」に変えるだけで、ブレーキダストを劇的に抑える事が出来るため、今乗っている「AUDI TT RS」にも装着している実体験も含め、おすすめポイントについてご紹介したいと思います。
ほんとにブレーキダストが減ります！
私の場合、以前乗っていたAUDI（アウディ） TT 8Nも、現在乗っているTT RS 8Jも、通勤用にも利用しており、だいたい1週間で450km程度の距離を運転しています。
TT 8Nについては、GNOSIS（グノーシス）の黒ベースのホイールであったため、ぱっと見た感じは分かり難かったものの、わずか1週間で、特に前輪のホイールが黒ずみ始め、2週間も経つ頃には、かなり汚れた状態となっていました。
そして、「iSWEEPブレーキパッド」に変えた事で、1ヶ月以上経過して、やっと汚れ始めた感じにまで、ブレーキダストによる汚れを抑える事が出来ました。
また、現在乗っているTT RS 8Jの場合、純正ホイールがシルバーベースであるため、わずか1週間でも、かなり黒く汚れているのがわかり、2週間も経つ頃には、とても汚れがひどく、すぐに洗車に行っていたほどでしたが、8Nと同じく、今は1ヶ月以上経過していても、ほとんど気にはならない程度にまで、汚れるスピードを落とす事が出来ています。
価格は高めでもコスパは最高！
楽天市場のiSWEEP（アイスウィープ）のブレーキパッド一覧を見てみると、普通のブレーキパッドの相場（7,000円～8,000円程度）から比べると、高いと感じるかもしれませんが、ブレーキダストを減らす事により、洗車に行く頻度をかなり抑えられるだけでなく、パッドの寿命もとても長く、ブレーキ性能も高まるため、コストパフォーマンスについては申し分ないと思います。
ISHIKAWA ENGINEERINGのコンセプト
「iSWEEP（アイスウィープ）」はISHIKAWA ENGINEERING（イシカワエンジニアリング）の開発するブレーキパッドで、以下ISHIKAWA ENGINEERINGのパッドのコンセプトをご紹介します。
コンセプトはさまざまなシチュエーションや要求に対応できるAUDI・VWに特化したブレーキパッドの開発。ブレーキに求められる”特性”は使い手のイメージや目的に合わなければ決して満足を与えることはできません。ブレーキダスト、ブレーキ鳴きを抑えながらスポーツ走行にも対応可能な魔法のブレーキパッドはあり得ません。また用途を幅広く設定してしまうと”特性”はどちら側にも曖昧なものになりユーザーの高い要求を満たすことができません。「iSWEEP」はブレーキパッドに高い理想を追求するユーザーにお応えいたします。
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