ビニール袋は英語で「Plastic bag」(なんとプラスチック製だった)

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ビニール袋は英語で「Plastic bag」(なんとプラスチック製だった)
(© Troy Mayne / WWF)

英会話教室で英語レッスンを受けていたある日、ビニール袋を英語で表現する事になりました。

そこで講師が発した表現が「Plastic bag」だったのでかなり驚きました。そう、今とても問題視されている「海洋プラスチックごみ問題」にとても近い存在だからです。

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海洋プラスチックごみ問題とは

今回、当カテゴリー「実践向け英語レッスン」の話題からは外れてしまうのですが😅、私達全世界の全人類にとって、とても重要な課題なので記事にしてみました。

海洋プラスチックごみの問題」とは、簡単に説明すると、海に流れ込んだ様々なプラスチックごみを海洋生物が誤って摂取したり、海洋ごみに絡まったりなど、絶滅危惧種を含む700種もの生物の生命に悪影響を及ぼしている問題で、近い将来には怖い事に、最悪回りに回って私達全人類の体内に入り込む可能性があるというものです。

ユニクロが2020年内にプラスチック包装85%削減を発表

ユニクロを運営するファーストリテイリングは7月3日、地球環境に配慮した持続可能な事業構築に向けた取り組みの一環として、使い捨てプラスチックの使用削減に関するグループ方針を策定したことを発表しました。

具体的な取り組みとしては、現在日本をはじめ世界12の国と地域で使用しているプラスチック製ショッピングバッグを廃止し、今年9月1日から再生紙を使用した環境配慮型の紙袋に順次切り替え、また、国内外の「ユニクロ(UNIQLO)」や「ジーユー(GU)」「コントワー・デ・コトニエ(Comptoir des Cotonniers)」「プリンセス タム・タム(PRINCESSE tam.tam)」などの店舗でオリジナルのエコバッグを9月以降に順次発売。

エコバッグの利用促進のため、日本国内のユニクロとジーユーでは、2020年1月14日から全店舗でショッピングバッグを有料化し、1枚一律10円で提供するとのこと。なお、欧州や北米、韓国など16の国と地域のユニクロとジーユーにおいても、9月以降にショッピングバッグを有料化する予定のようです。

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私が実際に行っている取り組み

ユニクロのような大企業であれば、社会貢献という意味において、こういった環境への取り組みは率先して行うのが当然の在り方かもしれません。

ですが小さな企業や商店にとっては、紙製に変更出来る物をすぐに変更する事や、ましてや有料にするなどは客離れを恐れかなり難しいです。

そもそもプラスチックがここまで普及しているのは、軽くて丈夫で加工がしやすく耐水性もあり、何より紙製よりもコストを格段に下げる事が出来るからです。

ですがこのプラスチック問題と、ビニール袋が実はプラスチック製だった事を知り、企業ばかりに期待をせず、私自身でも出来る事はないかと、実際に行っている取り組みがあります。
(自分の体の中にプラスチックが入るのは絶対イヤなので😱)

■ スーパーはいつもマイエコバッグ持参:
生ものなど、小さなビニール袋はどうしても使う事も多いですが、マイエコバッグはいつも持参しています
■ コンビニでは袋自体を断る:
私はコンビニで買い物をするのは缶コーヒー1つや、おにぎりにお茶といった手で持って出る事が可能な物が多いので、コンビニではほぼ袋自体を断っています
(捨てれるゴミはコンビニのごみ箱で予め捨てるので)
■ ストローなど使わない:
ストローが付いてきても使わずそのままにしておきます