血圧を下げるのに効果的な睡眠や入浴、有酸素運動など

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血圧を下げる効果的な方法
(Photo by Artem Beliaikin on Unsplash)

血糖値を下げるなら激しい運動や筋トレが効果的!の記事では、運動をする時のエネルギー源である糖質が、筋肉の主要成分であるタンパク合成の促進作用もある事から、激しい運動や筋トレが血糖値を下げるのに効果的である点をご紹介しました。

そこで今回は、この逆の、じっくり時間を掛けて運動する有酸素運動や、良質な睡眠入浴など、実体験に基づいた血圧を下げる効果的な方法をご紹介したいと思います。

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血圧を下げる効果的な方法を探した理由

激しい運動や筋トレにより「血糖値」は平均値内に収まり、食事方法を改善した事で、その他上がっていた「コレステロール」や「中性脂肪」の数値についても、平均値内まで戻す事が出来ました

実は、その数値が改善されているかどうかチェックするために病院へ行った際、血圧を計ったのですが、なぜか以前よりもかなり高い数値でした。

禁煙も成功し、特に塩分を取り過ぎている事は無かったため、原因は分からなかったのですが、それ以降頻繁に血圧を計るようになり、毎度私の年齢の平均値を越える高血圧寄り」か「高血圧」ラインがほとんどでした。

どこからが「高血圧」かとする基準値は、機械や病院など、異なる事は多いのですが、それにしても高いと感じたため、今度は血圧を下げる効果的な方法を探す事にしました

有酸素運動と入浴による効果

「血糖値」を下げる事が出来た後でも、健康管理のため現在も週1のペースで、マシーンによる筋トレを行うためジムには通い続けています。

そのジムには25mプールもあるのですが、何かの記事で「ジョギングや水泳などの有酸素運動は血圧を下げる効果がある」というのを思い出し、筋トレとは別で、水泳も週1で通う事にしました。

また、「入浴後は血圧が下がる」というのも思いだし、水泳と入浴をセットで行う事にしています。

水泳の運動内容と入浴方法は毎回以下を目安に行っています。

泳ぐ距離:
・25m×2の50mを1セットにし、450m泳ぐ
水泳に掛ける時間:
・25分~30分を目安に泳ぐ
泳ぎ方:
・軽い筋トレ効果も持たせるため、体に負荷が掛かるよう、水を掻き分けるように泳ぐ
・初めの25mはクロールで、残り25mは平泳ぎ
入浴について:
・ジムに併設されている大浴場があるので、泳いだ後すぐに入浴を行います
・入浴時間は4~5分程度で、体がリラックスした感じになるまでを目安にしています

個人差はありますが、私の場合、この後に血圧を計ると、だいたい大幅に下がっています

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そもそも血圧が上がってしまっている原因を探す

有酸素運動と入浴による血圧を下げる効果については、少なくとも私に対しては立証できたものの、根本的な「高血圧状態を改善する事にはなっておらず、そもそも血圧が上がってしまっている原因を、普段の生活リズムの中から探す事にしました。

すると1点、生活リズムの中で以前よりも良くない生活方法を取っている事が見つかりました。

それは「とても浅い睡眠が多い」事です。

実は「高血圧寄り」か「高血圧」ラインの計測結果が出始めた時機と、「寝るまでの時間が遅くなった時機と重なっていた事が判明しました。

私は毎日アルコール類も飲みますが、「寝るまでの時間が遅くなる」という事は、アルコール摂取量も増えてくる事になり、最終的に「とても浅い睡眠」に繋がっていたのです。

そして試しに、アルコール摂取量を控え、早く寝た上でジムに通い運動前に血圧を計ってみると、私の年齢の平均値ラインまで下がっている事が確認出来ました

ただ、血圧は毎日、毎時間で変動するため、何度かデータを取ってみたところ、特に質の良い睡眠が取れた日である「寝起きがすっきりした日」の血圧は、平均値ラインまで下がっていました

なので血圧が高いと悩まれている方は、ゆったりとした入浴時間を取った上で、ぜひ寝るタイミングなどの睡眠の方法を見直してみる事をおすすめします。


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