今回は5月31日まで100億円キャンペーンの第2弾を開催中のPayPay(ペイペイ)について、クレジットカードご利用時の上限金額変更とカードに3Dセキュアの設定を行う方法について、ここでつまずいてしまい、PayPayに登録したクレジットカードをうまく活用出来ていない方も多いようなので、詳細に説明を行ってみます🧐
本人認証サービス(3Dセキュア)について
3Dセキュアは元々、インターネット上でクレジットカード決済を安全に行えるために、主にJCB/VISA/MASTERカードで採用している、カード申込者本人がカードに本人認証用のパスワードを別途登録出来るサービスです。
そのため、通常カード入会時に登録を行う4ケタの暗証番号とは異なり、各カード発行会社のサイト上で、別に登録が必要となります。
3Dセキュア登録のメリット
インターネット上では、カード番号と有効期限、セキュリティコードさえあれば決済可能な場合も多く、3Dセキュアに対応したオンラインショップのみが対象ですが、本人認証登録済みのカードで決済を行う場合、通常のカード情報入力後、別画面でパスワードの入力が求められるようになり、不正利用防止に繋がります。
また、PayPayでは過去の不正利用に対する対策から、未認証のカードの利用可能上限を5,000円(その日、および過去30日間で)とする事で、仮に不正利用が発生した場合の被害を最小限に抑える事が出来るようにとった措置かと思います。
ただ、通常はリアル店舗で3Dセキュアを求められる事はほぼ皆無であることが、PayPay登録のクレジットカードをうまく活用出来ていない方が多い主な原因ではないでしょうか🤔
PayPayにクレジットカードを登録をする方法
さて、PayPayにクレジットカードを全く登録していない方のためにも、新規にクレジットカードを登録をする方法についてご紹介です。
(対応ブランドは現在、、のみです)
※既に本人認証登録済みのカードの場合は⑤と⑥の画面が表示されます。
クレジットカードに本人認証用のパスワードを別途登録する方法
既に本人認証登録済みのカードの場合を除き、先ほど登録のクレジットカードの利用可能上限額を引き上げる場合、PayPayの中で登録済みのクレジットカードで本人認証を行う前に、予めカード発行会社のサイト上でパスワードの登録が必要となります。
そこで、主なカード発行会社のリンクを紹介しておりますのでご参照ください。
・Yahoo! JAPANカード:本人認証サービスについて
・ソフトバンクカード:本人認証サービス(3Dセキュア)
・アプラス:本人認証サービス 詳細画面
・イオンカード:本人認証サービス(3Dセキュア)
・エポスカード:本人認証サービス(VISA認証サービス)
・エムアイカード:本人認証サービス(3Dセキュア)
・オリコカード:本人認証サービスについて
・セゾンカード:本人認証サービス
・セブン・カードサービス:安心のセキュリティ・サービス
・トヨタファイナンス:オンラインショッピング認証サービス
・ビューカード:オンラインショッピング本人認証サービス
・三井住友カード(VISAカード会員):ネットショッピング認証サービス
・三井住友カード(Mastercard会員):ネットショッピング認証サービス
・三菱UFJニコス:本人認証サービス/オンラインショッピング認証サービスのご案内
・楽天カード:本人認証サービス
※上記以外のクレジットカードでのご利用法は、各会社にお問い合わせください。
PayPayの中で登録済みのクレジットカードで本人認証を行う方法
カード発行会社のサイト上でパスワードの登録が完了した後は、いよいよPayPayの中で登録済みのクレジットカードで本人認証を行います。
○
これで利用可能上限額が以下のように変わります🕺
PayPayアプリのインストール(無料)
[PayPay(ペイペイ)を店舗に導入する]
[Alipay(支付宝)とWeChat Pay(微信支付)、LINE Payにも対応出来るAirペイ]
[Squareでかんたん!クレジットカード決済導入]
- 台湾の外国人観光客も支払い時は「PayPay(ペイペイ)!」が浸透中! 2024年11月3日
- 未使用品でも安いスマホやタブレット端末を探すなら「イオシス」がおすすめ! 2024年4月4日
- 台湾向け決済も単独の「PayPay加盟店」で導入可能に! 2023年10月6日
- 単独の「PayPay加盟店」でインバウンド向け「Alipay+」の導入も! 2023年7月1日
- 決済端末一台でPOSレジ機能が使える「PAYGATE POS」が登場! 2023年3月1日