(Photo by Gentrit Sylejmani on Unsplash)
血圧を下げるのに効果的な睡眠や入浴、有酸素運動などでは、血圧を下げるためや、定期的な運動をする事による健康管理の一環として、水泳に通っている事を書いていますが、実は水泳を始めたもう一つの理由に「ひどい肩こりや首のこりを解消するため」という点もあります。
私の「肩こりや首のこり」の「原因と症状」
私は仕事柄、パソコンを頻繁に使って作業する事が多く、私の「肩こりや首のこり」の大きな原因は「目の疲れ」からくるもので、症状としてはひどかった時で「肩はとても硬く若干重い感じ」と「首の筋がかなり張っていてハリガネのよう」でした。
マッサージの効果は一時的でおすすめしません
実際何度も色々なマッサージを試し、その都度「こりが治まる」感じは受けるのですが、一時的なものにしかならず、一日もすれば「また元通り」の繰り返しでした。
また、何度もマッサージを行う事で、体に慣れを植え付けてしまい、さらに強いマッサージをしなければ効果を感じなくなるなど、却って逆効果であった印象が強く、「マッサージによるこりの解消」はおすすめしません。
なぜ「水泳」なのか?
そもそも「こりの原因」は、こっている部分の血流が悪い事にあるため、その箇所の血流をよくする事が、こりを解消するのに一番早くて簡単な解決策となります。
そこで最も効果的と考えたのが、「全身を動かして運動」する「水泳」でした。
おすすめの泳ぎ方は「クロールと平泳ぎの併用」
とは言え、少し泳いだからといっても、すぐにこりを解消する事には繋がらず、それなりに時間を掛けて、定期的に行う必要はあります。
そこで、まず一番おすすめする泳ぎ方は「クロール」です。
理由は、「バタ足」・「水をかく」・「首を動かし息継ぎ」といった動作が必要であるため、特に「肩こりや首のこり」を一度に解消させる事に繋がります。
ただ、実は50m(25m × 2)をクロールは、なかなか大変であるため、経験上おすすめする泳ぎ方は「クロール(25m)と平泳ぎ(25m)の併用」です。
「平泳ぎ」は息継ぎのための首の動作はほとんど無いのですが、水をかく際、外へ大きく腕を広げ、肩への刺激を意識したかき方をするだけで、かなり肩の部分を動かす動作に変わるため、「肩こり解消」には効果があります。
■ 私が水泳に使う時間と距離について
25分~30分掛けて、500mを泳きます。
クロールの水かきも大きく、そして息継ぎは首を左右に動かす
「クロールの泳ぎ方」についても、平泳ぎと同じく、大きく腕を回し、肩への刺激を意識した水のかき方に加え、「首のこりの解消」のために、息継ぎは首を左右交互に動かしながら行います。
(例えば右腕で水かきをする時だけ息継ぎをするのではなく、右腕の時の息継ぎの次は、左腕で水かきをする時に息継ぎをします)
これにより、クロールの最中は、首は左右に動く事になり、首全体の血流改善に繋がり、結果「首のこりの解消」に繋がります。
泳ぐ頻度を増やせば数ヵ月で効果も
私の場合、水泳については週に一度だけであったため、こりの解消を大きく感じる事が出来るまで1年弱は掛かったと思いますが、週に数回と、泳ぐ頻度を増やせば、数ヵ月でこり解消の効果も期待出来ると思います!
[PR | おすすめサイト]
- 立ち仕事やデスクワークの方向けに足の血流改善・むくみ対策に効果抜群「かかと上げストレッチ」! 2024年11月23日
- 水道水からおいしい水が作れる定額制のおすすめ「ウォーターサーバー」の比較! 2023年12月1日
- オシャレで高級感ある炭酸水メーカーなら「アールケ( AARKE)」! 2021年9月8日
- 最短2ヵ月で料理技術を上げれるマンツーマン料理教室「RIZAP COOK」! 2021年9月1日
- 電気不要な自動炭酸水メーカーなら「drinkmate(ドリンクメイト)」がおすすめ! 2021年8月27日