(Photo by Lex Guerra on Unsplash)
ズルズルと長くタバコを止める事が出来なかった私ですが、健康面について改めて考え直す時期があり、一昨年(おととし)、思い切って禁煙する事にしました。
そこで、簡単に禁煙が出来る方法は無いかと探していたところ見付けた、今からすぐにでも出来る、私が禁煙に成功した方法についてご紹介です。
禁煙を決意したら「1本でも吸うのを止める」
今まで何度も禁煙に挑戦した際は、「タバコの吸う本数を減らしていく」という事をやっていましたが、ある時「1本でも10本でも吸っている事に変わりが無い」という事に気が付きました。
そして思いついたのが、「脳の意識」の中にある「喫煙の習慣」そのものを消してしまうという事でした。
喫煙がいかに怖いかを脳に意識させる
脳の意識から喫煙習慣を消し去るため、私が取った行動は、喫煙(タバコを吸う事)がいかに体に悪影響を及ぼし、怖い存在であるかという事を深く脳に意識させる事でした。
タバコの危険物質には「金属」も含まれている
喫煙が怖い存在であるという事を深く脳に意識させるため、タバコに含まれる成分について調べてみたのですが、タバコの煙には、4,000種類もの化学物質が含まれており、その中には200種類以上の有害物質が含まれ、さらに発がん性物質は50種類以上もあるとの事でした。
そして、その化学物質の中に含まれていたある成分を知った事が、今すぐに禁煙(タバコを止める)しようという決意に繋がりました。
その成分は「鉛(金属)」でした。
また、あえて「かっこ()」で閉じられた「金属」という表記が、私のタバコに対する絶対的恐怖に直結しました。
吸いたくなったら「エアーたばこ」
脳裏に恐怖感を記憶させても、長年止める事が出来なかった「タバコ(たばこ)」です。やはり、ふとした時に「タバコを吸いたい衝動が生まれた」のも事実です。
そうした時、私が取った行動は、タバコを吸って煙を吐くという動作のマネを何度か繰り返す「エアーたばこ」でした。
私の場合、タバコを吸いたい欲求よりも、喫煙に対する恐怖感のほうがすでに勝っていたため、少しのエアーたばこだけで満足する事が出来ました。
1週間もすれば「脳の中から喫煙習慣が消えた」
エアーたばこだけで1週間も過ごした時、おもしろいほど「脳の中から喫煙習慣が消えた」事に気が付き、例え友人が自分の近くでタバコを吸っていたとしても、全くタバコを吸いたいと思わなくなりました。
生活の中から「喫煙習慣を消す」事が重要
最終的に私が禁煙に成功したのは、「毎日の生活」の中から「タバコを吸う習慣」そのものを「脳裏から消す事が出来た」からだと思っており、内容はなんであれ「生活の中から喫煙習慣を消す」事がとても重要と感じています。
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