英会話教室「AEON(イーオン)」に実際に通い始めての感想と効果の記事を書いた時点でも、まだAEONに入って数週間(数日)しか経っておらず、現在でやっと1ヶ月以上が経過したところですが、予習と復習をしっかり行い、聞き取れなかった授業内のリスニング箇所も、聞き取れるまで何度も聞きなおすなど本気で取り組んだ結果、既にリスニングの上達と、積極的に英語を話せるようになっているのを実感しています。
そこで、AEONに実際に通いながら実体験で感じた、確実に英語力を身につけ上達させる方法について、より具体的にご紹介していきたいと思います。
AEONで効率よく英語レベルを上達させる方法と注意点
とは言え、AEONでほんとうに初級レベルから始める事はおすすめしません。
なぜなら、「授業料が高い」からです。
もし初級レベルで1年、その次のレベルで1年、更に・・・といくと、莫大な授業料が発生する事になります。
なので、まずは英語の基礎となる基本的な文法と単語は覚えておく必要があります。
英語の基礎については英語の基礎は中学レベルで十分身につくをぜひご参照ください!
目標レベルは「中学校の教科書に出てくる文章や単語はある程度理解出来て聞ける程度」かなと思います。
おすすめのコースと現在私が実際に利用しているテキスト
現在私が実際に通っているおすすめなコースと、利用しているテキストについてご紹介します。
■ 「基礎+実践」で気軽に英語力アップコース 【レベルと授業内容】 中級レベルで「ラウンドアップ+グループ」 【コース料金】 |
■ ラウンドアップレッスンテキストの「TAKE OFF」 積極的にコミュニケーションを図るための英語力を身につける 日本・海外、日常生活・ビジネスなどバランス良く盛り込んでいるので、自分が関心を持っている日常的な事は、自信を持って対応できるようになります。また「ただ単に聞かれたことに答える」のではなく、自分からプラスアルファの情報を提供したり、より具体的な情報を引き出したりするなど、積極的なコミュニケーションが図れるようになります。 |
AEONに通う期間と自分の英語レベルの目標
まず、AEONに通い始める前から決めていたのが「1年間でレッスンを辞める」事と、AEONで身に付ける自分の目指す英語レベルの目標は「洋画を字幕無しで見れるようになる」事でした。
そしてもし、1年間で洋画を字幕無しで見れるようにならなくても「それ以上はぜったいに続けない」と決めています。
自分自身が必死になる状況にする
あえて高い目標と、1年間という期間を自分自身に向けて設定する事で、どうしても必死で頑張らなければならない状況になります。
そして現在1ヶ月以上が経過したところで、週2のレッスン(50分×2)を続け、さらに各授業に向けて「予習と復習」も欠かさず行っていますが、毎日の仕事もこなしながらであるため「正直かなり大変」です。
ですが、ここで力を抜いてしまっては意味がなく、わずか1ヶ月程度とは言え、自分自身の英語力がかなり上達しているのを実感しています。
各授業にも本気で取り組む
私の受けている「TAKE OFF」の「ラウンドアップレッスン」の内容は、基本全て以下の流れで行われていき、英会話や文法などが難しくなっていくのみで、流れそのものは変わりません。
1. 軽いウォーミングアップ(その授業のテーマとなる文法の使い方を練習)
2. リスニング(ある設定されたシーンに登場する人物同士の会話をリスニングし簡単なテスト)
3. 会話(ある設定されたシーンに登場する人物同士の会話のやり取りを復唱し、おもに発声や表現の練習)
4. ペアワーク(ペアに分かれて設定された質問と答え方を繰り返す)
5. 自分を表現(グループの中で、ある設定に対する会話をし合い、英会話のキャッチボールの練習にもなる)
また、各レッスンのテキスト最後部ページには、そのレッスンで使用する文法の説明がされていて、ここもしっかりと予習をしておけば更に英語力の上達も早いです。
AEONの各レッスンの中で使えるのは基本「英語のみ」で、講師の質問に対して各生徒が使うのはもちろん「英語のみ」となります。
ですが、ここで多くの生徒は遠慮ぎみに「小さい声で英語を発声」していて、中には何を言っているのか分からない人もいます。
小さな声で発声しても、その英語は自分自身にも聞こえないため「正しい発音が出来ているのか」の判断も出来ず、また、「口から自然に英語を出す」行為の妨げにもなります。
そのため私が常に意識し心がけているのが「恥ずかしがらずミスを恐れず、とにかく大きな声で発声する」事です。
この「授業に対する本気の取り組み」こそ「確実に英語力を上達させる近道」となっています。
必ず終えた授業のリスニングの復習をする
AEONには「AEON NET CAMPUS (イーオン・ネット・キャンパス)」という、オンラインで予習や復習が出来る便利なサイトも用意されています。
このオンラインサイトでは、上記レッスンの流れの「2.」にあたる「リスニング」を、レッスンの受講が完了した場合のみ復習が出来るようになっています。
なので、必ず復習をして、正確に聞き取れるまで何度も繰り返しリスニングを行います。
「Workbook」で宿題と次回の予習を行う
AEONではレッスン中に使う教材とは別に、「Oral Practice & Workbook」という、宿題や予習・復習の役目になる別の冊子が用意されています。
この別教材では、各レッスンで学ぶ文法などを使った応用編の宿題や、次回レッスンで学ぶ「3.」にあたる「会話」のやり取りを、「ダイアローグ」で実際の英会話を聞きながら、「リスニング」から「スピーキング」、そして「リーディング」までの予習が行えます。
ここでも、正確に聞き取れるまで何度も繰り返しリスニングし、ダイアローグに沿って正しい英語の発音を意識しながらスピーキング、そしてその英会話の意味が理解出来るまでリーディングを行います。
また、次に受ける授業のページにも目を通し、予め次回レッスン向けの準備もしておきます。
自分の学習スタイルは確保しておく
これはAEONで授業を受ける事に限らず、色々な分野で何かを学ぶ際にも言える事ですが、教わっている内容の全てが「正しい情報」とは限らないと思っています。
なので、AEONの中で登場する和訳やフレーズについても、中には「ほんとうにこんな意味?」や「ネイティブはこんな使い方するの?」と感じるようなものも実際あります。
もしその内容が、例えば洋画のワンシーンで登場すれば、「あの表現はネイティブでも通用するな」といった確認を取れますが、そうでない場合、確認が取れるまでは疑問点として残しておくべきと考えています。
そして、自分の学習スタイルは確保しつつ、ここでご紹介の「AEON(イーオン)で確実に英語力を上達させる方法」を実践する事で、きっと英語レベルは短時間で上がると思います。
AEONの営業には強い姿勢で
講師がノルマ制なのか分かりませんが、「AEONの口コミ・評判」などでよく書かれている「営業色の強さ」について、これは「正しい口コミ・評判」と私も感じています。
通常のレッスン以外にも、授業の前後で受ける事が可能な色々なオプションが用意されているらしく、まだ1ヶ月以上しか経っていない私にも、あるオプションに対する営業が実際ありましたが、私はそれを全く必要しておらず、また、初めのレッスン内容以外に何か増やす事は予算的にも無理があったため、「そういったオプションは今後も不要」と強く断りました。
それでも「また忘れたころにお話ししますね」のような感じで、「また営業は色々あるのかな?」と思っていますが、「不要なものは不要」という強い姿勢で取り組めば問題はないかなと感じています。
[実践向け英語レッスン関連サイト]
・自宅でマンツーマン英会話!子ども英会話の【GLOBAL CROWN】
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